昨年と比較するとPixel 9シリーズのレンダリング画像がリークするのは2ヶ月近く早かった。また海外サイトによるとAndroid 14 QPRの開発進捗が前倒しになっていることからもPixel 9シリーズは例年より早く正式発表されると指摘されていましたがまさかの例年より約2ヶ月の前倒しに。
つまりOnLeaks氏がデザインをリークするタイミングから正式発表時期を完全に推測することが可能と裏付けされたことになります。今回はGoogle Storeで開催されているサマーセールがまもなく終了になるので注意点をまとめたいと思います。
最終日は要注意。
現在Google Storeにおいて「サマーセール」が開催されており「7月10日23時59分」までとまもなく終了になります。少なくともPixel 9シリーズが正式発表される前に開催される最後の大型セールと判断することが出来ます。
ただ以前ユーザーの方々から教えて頂いた情報からもセール最終日の23時以降は「下取り最大価格」が勝手に変更される現象が発生していることが判明しています。
サイト表記における下取り最大価格 | iPhone 15 Pro Maxの下取り最大価格 | |
Pixel 8 Pro | 4万9900円(Pixel 6 Pro) | 11万6400円 |
Pixel 8 | 4万3000円(Pixel 6) | 10万6700円 |
Pixel Fold | 7万100円(Pixel 7 Pro) | 12万6100円 |
Pixel 8a | 3万2800円(Pixel 7a) | 9万7000円 |
セール終了が近くなると「下取り最大価格」が平時の下取り最大価格に変更される可能性があるので注意です。そのため下取りを利用予定だったユーザーからすれば購入するタイミングによっては損する可能性があります。
ちなみに「下取り最大価格」はあくまでも下取りに出して「満額査定」が出た場合の話で、セール期間だからといって「下取り最大価格」でひきとってもらえると保証されているわけではありません。
あくまでも下取りに出す端末の状態によって査定額が変わってくる可能性があります。とはいえ下取り最大価格が変更されてしまうと、状態のいい端末を下取りに出そうと考えているユーザーほど損する可能性があることになります。
また購入時の「下取り最大価格」と購入後の「下取り最大価格」が異なる事例もあるので購入中の下取り最大価格はしっかりスクショを撮っておくのがおすすめになります。
在庫状況は?
また合わせて執筆時点における在庫状況を確認すると以下のようになります。
128GB | 256GB | 512GB | |
Pixel 8 | △(オブシディアンのみ) | × | – |
Pixel 8 Pro | ⚪️ | △(ベイは在庫なし) | × |
Pixel Fold | – | ⚪️ | – |
まもなく型落ちとなる機種のみまとめてみましたがPixel 8の在庫は壊滅的で、このことを考えるとPixel 9シリーズが発売された後に少なくともGoogle Storeで叩き売りされる可能性は低いです。
一方でどの程度の在庫が残っているのか不明ですがPixel Foldは叩き売りされてもおかしくない感じで今後開催される可能性がある創立記念セールやブラックフライデーでもセール対象になるかもしれません。
ただあくまでもそこまで在庫が残っていればの話になると思います。何よりPixel 9シリーズの正式発表直前に開催される大型セールは今回のサマーセールが最後の可能性があり、現行モデルを少しでも安く欲しい人にとってはチャンスです。
例年通りであれば次に安くなる機会があるとすれば9月の創立記念セールのタイミングになると思います。何より今回のサマーセールでの購入を考えている人はセール終了直前を避けた方がいいと思います。