先日にはPixel 9の「ローズ」と思われるハンズオン動画が公開されて話題となっていましたが、驚くべき部分としてはアルジェリアですでに「販売中」とされていることです。
情報源の人物がどのような場所で確認したのか不明ですが単純に考えればGoogleは小売店に対して出荷を開始しており、入荷した一部店舗が勝手に販売をしている状況なのかもしれません。
今回9To5GoogleによるとTikTokで新たにGoogle Pixel 9のハンズオン動画が公開されていると報告しているのでまとめたいと思います。
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なぜかまたローズ。
先日には「ローズ」の実機動画がリークしましたが今回も同じくローズの実機動画が公開されていることが判明しました。
@reparation_mobile23 Google pixel على خطى الآيفون 😉 #iphone #googlepixel
少なくとも目新しい部分はなくバックパネルはやはり光沢仕上げとなっておりサイドフレームにカメラフレーム部分はアルミを採用している可能性が高いと思われます。
一方でちょっと気になった部分としてはカメラ部分の余白でデュアルレンズカメラ構成ということもありカメラ部分が無駄に大きく感じてしまいます。現行モデルはサイドフレームに一体化するようなデザインなのでそこまで気になりません。
一方でPixel 9に関してはカメラ部分が独立したデザインかつカメラバンプが悪化していることからも余計にそう見えるのかもしれません。おそらくですがカメラ部分の大きさをトリプルレンズカメラ搭載のPixel 9 Proと揃えたことで無駄が多いようにに見えてしまうのかもしれません。
確認したい部分が何も確認できず。
一方で前回のリーク動画と異なる部分としては本体の電源が入っていることです。少なくともベゼルが気になるような太さでもなく従来通りパンチホールデザインを採用していることも確認することができます。
ただやはり気になる部分としてはAndroid14を標準搭載しているのかAndroid15を標準搭載しているのかですが残念なことに今回の動画では確認出来ません。従来のフラッグシップモデルは最新のバージョンを搭載していることからもPixel 9シリーズはAndroid15を標準搭載していてもおかしくないです。
ただ先日リークしたベンチマークを確認すると、単にプロトタイプということもあるかもしれませんがAndroid14を標準搭載しています。従来であれば10月に正式発表されていたので「プロトタイプ」のベンチマークだから最適化されていないだけと判断することが出来ました。
ただPixel 9シリーズに関しては例年より早く8月に正式発表されることからも絶対にAndroid15を標準搭載しているとは言い切れない状態になっています。おそらくアップデートの保証に大きな影響はありませんがメジャーアップデートの回数が増えるということは不具合やバグに遭遇する確率が高くなることです。
またAndroid14を最適化しているのとAndroid15を最適化しているのであれば当面のユーザビリティにも影響が出る可能性があります。何より今回まだ実機がリークしたことからも今後一気に加速する可能性があります。
Googleが以前公開したタイムスケジュールで見れば8月までにAndroid15は間に合うように見えますが実際のところは不明で、不具合やバグが多いからこそしっかり仕上げてきてほしいように感じます。
