勘違いしていた。Xperia 1Ⅵの最大の特徴の一つがめちゃくちゃ使いやすくなっていた

6月上旬より発売されたXperia 1Ⅵですが個人的に残念な部分の一つとして「バーストモード」が写真モードで使うことが出来ずプロモード専用機能になっていることです。

従来はオートモードで気軽に撮れたからこそ便利だったのにプロモードに統合されたということはマニュアルでの調整が必要になったと捉えることもできます。ただ今回RedditにおいてXperia 1ⅥのプロモードにおけるPモードについて投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。

Pモードの立ち位置が変わった。

カメラアプリが刷新されたことで従来と比較してUIが大きく変更されたXperia 1Ⅵですが、従来のように「マニュアル撮影」が主軸ではなく「オート撮影」が主軸に変更されています。

そのため「マニュアル撮影」はちょっと追い込まれた感じになっていますが今回以下のように投稿されていることが判明しました。

Proタブに移動したら、携帯電話はデフォルトでPモードに設定する必要がありますが、FnメニューのComputation Photoオプションをオフにしない限り、実際には緑色のAUTOモードで撮影されています。

自分は全然マニュアル撮影をしていなかったので見逃していましたが今回の投稿を見ると現行の「Pモード」は従来の「Aモード」に近い仕様になっているとの話です。

以前にPhoto Proアプリに触れたことがない人は、私が今話していることについて混乱しているかもしれませんが、何が起こっているのかを説明するために、Photo Pro内で何が起こっているのかを説明する必要があります。 Photo Proでは、新しいアプリ内のProタブと同じようにP / S / Mモードもありますが、新しいカメラアプリのProタブに欠けている追加モードが1つあり、それは緑色のAUTOモードです(紫色のBASIC /レガシーカメラアプリモードもPhoto Pro内に統合されています)。

以前やBASICモードとPhoto ProにおけるAモードと2種類のオート撮影がありましたが大きな違いとしては「UI」くらいでした。そのため今回カメラアプリを刷新するにあたってプロモードはマニュアル撮影をするためのモードだけを残したのかなと思っていましたが今回の投稿通りであればどうやら違うみたいです。

バースト撮影が気軽に使える。

Pモードを初めて開いたタイミングで「コンピテーショナルフォト」に対応したとのポップアップ表示が出ることは認識していました。従来はPモードなどAモード以外にするとノイズリダクション機能などは一切使えなくない仕様でしたが今回はより使いやすいように最低限の補正はしてくれるものだと思っていました。

何らかの理由で新しいカメラアプリで、開発者は、ほとんど誰にも言わずに、ProタブのPモードの下にPと緑のAUTOモードをマージしました。真のPモードで撮影する場合は、Fnボタンをタップし、計算写真ボタン(歯車付きのもの)をタップしてOFFに設定する必要があります。今、あなたは真のPモードです。

ただ今回の投稿をみる限り「コンピテーショナルフォト」をオプションからオフにしない限りは実質従来の「Aモード」に近い仕様になっていることを指摘しています。

仮に今回の投稿通りであればAモードが廃止になったという感じではなくPモードに統合された感じに。またSonyはクリエイターからのフィードバックをもとに開発を進めていることを考えるとXperiaで「Pモード」を使っているユーザーが少ないから今回のような仕様に変更したのかもしれません。

何より自分は今後バースト撮影を使いたい時はPモードで撮影すれば実質オートで撮れると考えればよく明るさが気になる時だけ「EV」をちょいイジってあげればいいと逆に自分にとってはいいとこ取りになったのかもしれません。

ユーザーによっては評価が分かれる部分だと思いますがバースト撮影に魅力を感じてXperiaを使っている自分からすれば朗報という感じです。

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