8aの犠牲者。Pixel 9が最も中途半端で高いと思われる存在になるかも

発売以降Google Pixel 8aを使ってきましたがPixel 8と非常に似ていること。またPixelのラインナップの中では「廉価版」の扱いとはいえ十分に快適に使える感じで電池持ちなど一部デメリットがありますが多くのライトユーザーにとっては満足できる仕上がりになったと思います。

今回はPixel 8aが仕上がり過ぎたからこそ今年後半に発表されるPixel 9が一番影響を受ける可能性が高いのでまとめたいと思います。

今まで一番中途半端に感じてしまう「無印」に。

Pixel 8シリーズで見るとスペックに差があるとはいえ、スペックに拘りがある人は「Pixel 8 Pro」を購入している一方でサイズ感が優先な人はPixel 8を購入している印象でした。

ただ本当はスペックにも拘りたいけどPixel 8 Proのサイズ感は厳しくてPixel 8を選んでいるユーザーもいると思います。一方でPixel 9シリーズになると新たに小型のProモデルである「Pixel 9 Pro」が追加されることになります。

もちろん最上位モデルである「Pixel 9 Pro XL」と比較すれば筐体サイズの違いから発生するスペックの違いや、何かしらの差別化はあると思いますがスペックに妥協したくはないけど小型モデルが欲しいというユーザーのニーズをPixel 9 Proが満たすことができるようになります。

だからこそ今までと比較して無印となるPixel 9のニーズが下がる可能性があります。

Pixel 8aの完成度が高すぎる。

Pixel 9シリーズはフラッグシップモデルであることからもコストをかけてでも快適なスマホが欲しいと思うユーザー向けの製品になります。ただ一方でPixel 8aがPixel 8に近い完成度だからこそ多くのユーザーのニーズを満たせる存在になってしまっています。

従来であればスペックに拘りがあるならPixel 8シリーズなどフラッグシップを選べばいいという流れでしたが小型のProモデルが追加されることによってPixel 9シリーズで見ればスペックに拘りたいならPixel 9 Proシリーズを選んだ方がいい。

少なくともPixel 9は無印であることを考えると値上げしにくい状況でコストカット優先になる可能性があります。もちろんGoogle Tensor G4の採用など基礎スペックはしっかり底上げされると思いますがディスプレイ関連やカメラ関連は現行モデルからあまり変化がないかもしれません。

そうなってくるとPixel 9とPixel 8にわかりやすい違いがないという流れになる可能性もあります。こうなってしまうとPixel 9ではなくPixel 8aでも十分だよねという感じになってしまうののかもしれません。

現時点での為替を考慮すればPixel 9は現行モデル対比で値上げされる可能性があり12万円近くになってしまうのかもしれません。そうなるとPixel 8aとの価格差は5万円近くになり価格差の割にはスペックにめちゃくちゃ差があるわけでない。

12万円で中途半端なスペックに投資するのであれば15万円くらいPixel 9 Proを選ぼうという流れになるかもしれません。結局のところPixel 9が悪いというよりはGoogleのラインナップ構成が良くない感じでaシリーズをどうしたいのかはっきりしないからこそ中途半端になっている印象を受けます。

少なくともPixel 8aで見ているとGoogleはaシリーズに消極的になっているようにも見えるので今後大きく流れをかえてくるのかもしれません。

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