Pixel 8aへの買い替え。一部機種の下取り額がめっちゃバグってたけど即日修正

ユーザーに頂いた情報からもGoogleはセール期間中の最大下取り金額をサイレントで変更していることが判明しています。特にセール最終日の23時頃に購入しようとすると「最大下取り額」が下がることが多いことが判明しています。

一方でGoogle Storeにおいて下取り額がバグっていることがたまにあります。今回Google StoreにおいてiPhone SE/2022の下取り額がバグっていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

下取り額がバグっている。

今回の情報によるとGoogle StoreにおいてGoogle Pixel 8aの買い替えの際にiPhone SE/2022を7万7199円で下取りしていることが判明しました。ちなみにGoogle Pixel 8aの本体価格は「7万2600円」なのでiPhone SE/2022を下取りに出すことで無料で入手できることになります。

ちなみにApple StoreにおいてiPhone SEの価格を確認すると以下のようになります。

本体価格
64GB 6万2800円
128GB 6万9800円
256GB 8万4800円

iPhone SEは発売以降為替の影響からも値上げされたとはいえ256GBモデルまでであれば新品を買っても下取りに出せば差分が出るということになります。少なくとも2年以上前に発売された機種をこの価格で引き取ってくれたらバグっているだけです。

ちなみに執筆時点でGoogle Storeにおいてセールが行われているわけではないので、いくらPixel 8aの買い替えを促進したいとはいえ下取り価格が強化されているわけでもありません。

即日修正された。

ただ残念なことにこの下取り額がXでも話題になっていたことから即日訂正されており執筆時点におけるiPhone SE/2022の下取り額は以下のようになります。

下取り額
64GB 1万8625円
128GB 2万1236円
256GB 2万2541円

この価格が適正なのかは何ともですが少なくとも修正前の魅力的な下取り額ではありません。少なくとも今回の事例に関しては買えた人はラッキー程度である一方で先日のPixel 8aの購入特典期間内においてはXperia XZ1 Compactの下取り額がバグっていたので何かしらやらかしている時があります。

今回はセールと関係ないタイミングですがセール期間中は最初にバグった下取り価格になった機種がないか探してみるのも面白いかもしれません。

最新情報をチェックしよう!