Ultraが出たばっかりだぞ。vivo X200の一部スペックが判明

中国市場において先日にはDimensity9300+を搭載したマイナーアップデートモデルであるvivo X100sシリーズとSnapdragon 8 Gen 3を搭載した最上位モデルであるvivo X100 Ultraがついに発売。

少なくともvivo X100 Ultraは前モデルから1年半近くタイムラグがあったことからも待望していたユーザーが多いのではないかなと思います。今回91Mobilesによるとvivo X200シリーズの一部スペックが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

世界初の搭載機種に。

今回の情報によるとweibo上のリーカーである「Smart Pikachu」氏によると、vivo X100シリーズの後継機種であるvivo X200シリーズは世界初のDimensity9400搭載機種として正式発表される可能性が高いとしています。

ただvivo X100シリーズに関しても世界初のDimensity9300搭載機種として2023年11月中旬に発表されたことを考えると妥当です。一方で気になる部分としては正式発表時期でQualcommは2023年10月下旬にSnapdragon 8 Gen 3を正式発表しましたがMediaTekは2023年11月上旬にDimensity9300を正式発表しています。

Snapdragon 8 Gen 4は昨年よりさらに前倒しになると予測されている中でDimensity9400も前倒しになり10月中に正式発表されることがあるのか。またDimensity9400の発表時期自体が前倒しになれば必然的にvivo X200シリーズの正式発表も前倒しになる可能性があります。

ちなみにDigital Chat Station氏はDimensity9400について以下のように投稿しています。

天玑9400エネルギー消費PPTデータ、X925超大型核性能はX4より36%向上し、AI性能は41%向上しました。Immortalis-G925、GPU性能はG720より37%向上し、電力消費は30%減少し、光追跡性能は52%向上し、AI性能は向上しました。34%、最大14コアを搭載できる。

大型バッテリーの搭載と合わせて電池持ちが今後どれだけ改善するのか非常に気になるところです。

「S」モデルは存在せず。

また今回の情報によるとvivo X200シリーズには派生モデルとなる「vivo X200sシリーズ」は存在しないことに言及しています。今回の情報通りであればDimensity9400にもオーバークロック版である「Dimensity9400+」が存在していないことを示唆しているのかもしれません。

何よりvivo X100sはvivo X100と比較してフラットデザインの採用に薄型化が大きな特徴となっていますが、このデザインの特徴はvivo X200に踏襲される可能性もあり、vivo X200 Proも全体的にフラット化してくる可能性も十分にあり得ます。

一方で来年の5月にvivo X200 Ultraのみを発表するために新製品イベントを開催するとも考えにくいので、勝手な推測ですが3月頃にvivo X Fold 4シリーズと合わせて正式発表される可能性も十分にあり得ます。

何より現時点でvivo X200シリーズのほとんどが分からない状態ですが半年後にはすでに発売されている可能性もあるので非常に楽しみです。

最新情報をチェックしよう!