初期在庫がついに完売。Xperia 1Ⅵはスカーレットが人気過ぎた

先日より国内のSony StoreにおいてもXperia 1Ⅵの予約が開始していますが、例年と異なりアクセスが集中したのか。それともメンテナンスの問題なのか不明ですが一部ユーザーによると購入ページが不安定でまともに購入出来なかったとの話もあります。

何よりSonyの想定を超えた注目度になっている可能性があります。今回Sony StoreにおいてXperia 1Ⅵの一部モデルの初期在庫が完売していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

初期在庫が完売。

Sony Storeにおいて予約を開始した当時と翌日までは在庫状況をチェックしていましたが、今回状況の画像からもRAM12GB/ROM512GBの「スカーレット」の出荷予定日が「入荷次第出荷」に切り替わっていることが判明しています。

ちなみにRAM12GB/ROM25GBのスカーレットに関しては「6月21日」に出荷予定となっているため実質在庫ありの状態です。何より現時点での動きで見ればRAM12GB/ROM512GBの「スカーレット」が最も人気を集めているモデルとなっており初期在庫が完売したことになります。

ちなみに一部ユーザーの報告によると「7月下旬発送予定」となっているとのアナウンスがあったみたいなので2ヶ月以上の待ち時間があることになり、Sonyとしても入荷時期を正確に伝えることが難しくなったからこそ「入荷次第出荷」に切り替えた可能性もあります。

昨年の「カーキグリーン」もそうでしたが初期在庫は完売した上で納期は1ヶ月以上待ちのこともありました。このことを考えるとXperia 1Ⅵのスカーレットは前モデルより人気を集めている可能性がありますが、実際にどの程度の初期在庫があったのかまでは不明です。

台湾でも人気。

また日本以外の市場で「スカーレット」を扱っているのは台湾のみであることが判明しています。一方で台湾においても「スカーレット」はSony Store限定販売となっていますがすぐに初期在庫が完売していることが判明しています。

さらに台湾においてXperia 1Ⅵの予約状況は前モデル対比で50%増加していることも判明しており、スカーレットが牽引しているのか不明ですがXperia 1Ⅵは台湾においても好調な出だしになっていることが判明しています。

前モデルと比較すればディスプレイを中心に大きく変更されたことからユーザーによっては退化と見ることもできれば進化と見ることもでき難しい感じでしたが、一般向けになったことでより多くのユーザーに興味を持ってもらえているようにも見えます。

国内では6月上旬以降に大手キャリアから販売予定で直販版に関しては6月21日より発売予定です。執筆時点では発売までまだ時間がありますが、少なくとも直販版のスカーレットは様子見をすればするほどどんどん納期が長くなってしまうかもしれません。

 

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