人生で2回目?vivo X100 Ultraは初期ロット特有のハズレ個体だった件

先日に購入したvivo X100 Ultraですが現時点でズーム性能の恐ろしさを体感できる一方で今後カメラの大型アップデートを控えているとの話もあります。つまり現時点では不具合やチューニング不足が多めということになり、今後さらに改善する可能性があると考えると恐ろしい存在です。

今回は待望していたvivo X100 Ultraがまさかの初期ロット特有のハズレだったので簡単にまとめたいと思います。

初期ロット特有のハズレ。

ファームウェア上の不具合やバグは別として今回手元に届いたvivo X100 Ultraは残念なことに初期ロット特有のハズレ個体をひきました。初期設定において「生体認証」の部分で指紋認証を登録しようとしたらエラーで弾かれる。

とりあえず初期設定をした後にアップデートがきていたのでインストールして再起動まで完了。その上で再度指紋を登録しようとしたら上記の画像のようにハード上で何かしらの問題が発生していることを確認できます。

エラーが発生しているので当たり前ですが、そもそも「指紋を追加」をタップすることが出来ない状態になっていました。個人的に明確なハズレを引いたのはvivo X Fold+以来となっています。

ちなみにvivo X Fold+は初期設定の時は全く問題なく、レビューも終えてゆっくり触れるようになったタイミングで何が原因だったのかメインディスプレイが使えない状態になりました。

サブディスプレイのみなら問題ありませんでしたがメインディスプレイに切り替えようと本体を開くと再起動の繰り返しという状況になりました。個人的にはあまりハズレを引かない方ですが、好きなvivoだけは運が悪く初期ロット特有のハズレ個体にあたりやすいです。

その後が重要。

最近海外スマホを購入する時はまめこさんのところで購入しています。

なので今回もvivo X100 Ultraをまめこさんのところで購入していたので、すぐに不具合症状を相談しました。そしたら新品と「交換」対応であることが判明して一安心です。

ちなみにまめこさんのところでは、購入してから「1週間以内」で本人の過失がない初期不良は修理ではなく交換対応になることを教えて頂きました。タイミングも良く代替機をすぐに手配して頂き手元に交換品がすぐに届きました。

指紋認証も問題なく使えることを確認でき、vivo X100 Proは光学式ということが影響しているのか指紋認証の搭載位置がだいぶ下の方にありましたが、vivo X100 Ultraでは真ん中よりになったのでだいぶ使いやすくなった。

改めて今回ことで思うのはエラーが発生した後の対応です。よく初期ロットの不具合を回避するために発売してからしばらくは購入しないとの声も聞きますが、人気商品ならまだしも初期ロットがどのタイミングで終わったのかなんて素人に分かることではない。

また自分が買いに行った店ではその商品が全然売れておらず初期ロットなんてこともあるかもしれません。もちろん初期ロットは不具合が発生しやすいと言われていることに違いはありません。

ただ初期ロットじゃなきゃハズレ個体をひかないのかという話でもなく、やはり重要になるのは「保証」だと思います。キャリアモデルにおいても月額料金がもったいないからといって保証に入らない人がいますが、万が一があった場合は逆に高くつく可能性があります。

そして海外スマホを購入する人は「本体価格」の安さよりも購入元の保証の手厚さと相談のしやすさが重要になってくると思います。

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