Pixel 8aは円安の状況でも前モデル対比で僅か3000円程度の値上げに踏みとどまっており、個人的にGoogleは国内市場においてかなり頑張ってくれたなという印象です。
一方でPixel 8aの価格を頑張ったからこそスペック的にもデザイン的にも類似しているPixel 8の魅力が落ちた印象も受けます。今回Android AuthorityがGoogle Pixel 8aの最も人気があるカラバリに言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
最も人気のあるカラバリは?
まず今回同サイトがGoogle Pixel 8aのカラバリに関してアンケート調査を行なっていることが判明しました。あくまでも途中経過で今後の投票次第では変動する可能性がありますが現時点で最も人気があるのは新色である「アロエ」で30%のシェアを獲得しています。
次に第2位としてベイで29%のシェアを獲得していることを確認することができます。逆に最も人気がないのはポーセリンとなっていますが、シェア率で見るとユーザーの好みが極端に寄っていないことを確認できます。
ちなみに自分はベイを購入しましたがアロエとかなり悩みましたが今回のアンケート結果を見ると、割と多くのユーザーは「ベイ」と「アロエ」で悩んだという感じなのかもしれません。
256GBはカラバリが限定に。
また気になる部分としてGoogle Pixel 8aのストレージオプションで国内のGoogle Storeにおける「仕様」を確認すると128GB/256GBとなっていることを確認できますが、実際に購入ページを開くとどのカラバリであっても256GBを選択することは出来ません。
ちなみにキャリアモデルにおいても256GBモデルの取扱はありません。一方で同サイトによる米Google Storeにおいて256GBモデルを選択することはできるかがカラバリは「オブシディアン」に限定されることに言及。
そのため今後国内で256GBモデルの取扱が開始したとしてもオブシディアンに限定される可能性があります。ただ国内でみるとGoogle Pixel 8 Pro/512GBモデルや米Google StoreにおけるPixel 8 Pro/1TBモデルはオブシディアンに限定されているので妥当です。
実際に国内で256GBモデルが今後発売されるのか不明ですが、少なくともオブシディアン以外のカラバリが好きなユーザーにとっては残念な感じになるのかもしれません。