Xperia 1Ⅵ以外に本命?1インチを搭載したコンパクトモデルが下半期に登場?

直近の情報をみる限りSonyはXperia 5Ⅵを今年の後半に出す予定はなくXperia 5シリーズがカットされる可能性があるとの予測。一方でXperia PROシリーズが復活する可能性もないとされており、現状だと今年の後半に新型Xperiaが発表されるのか不明な状況です。

今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperia 1Ⅵ以外のフラッグシップモデルに関する投稿があったのでまとめたいと思います。

これが本命か?

直近の情報からもXperia 1ⅥとXperia 10Ⅵの公式プレス画像がリークしており、少なくとも上半期においてXperia 1Ⅵがフラッグシップモデルとして中心的な役割を果たす可能性があります。

一方で気になる部分としては今年の下半期がどのような流れになるのか。少なくともSonyは利益重視であることを考えるとミドルレンジやエントリーモデルを出すとは考えにくく、仮に新製品を出すとすればハイエンドモデルの可能性があります。

そして今回weibo上の有名なリーカーであるZackbuks氏の投稿に対して次期Xperiaのついてリプライされていることが判明したとしています。

スペック
ディスプレイサイズ 6.0インチ
表示解像度 2K+(反射防止コーティングあり)
SoC Snapdragon 8 Gen 3
容量構成 RAM12GB/ROM256GB
バッテリー容量 5000mAh
充電速度 45W
メインカメラ 50MP type 1.0 , 20mm f1.8 OSS, 12bit raw / 14bit DCG raw , 12MP 120fps jpeg / 60fps raw , 4K@120 10bit 4:2:0 S-Log for mobile + HLG , S-Cinetone, Creative Look,
インカメラ 12mp 1/2.9″ 20mm f2.0 with 4K@60 HDR + Creative Look

またデザインに関しては背面にしろフロント部分に関してもNubia RedMagicのように見えるとしていることからもアスペクト比21:9ではなくXperia 1Ⅵと同じく19.5:9を搭載する可能性があります。

電池持ちがやばいかも

今回の投稿をみると6.0インチのディスプレイを搭載していることからもアスペクト比19.5:9を採用したとしてもコンパクト寄りの機種になる可能性があります。その上でSnapdragon 8 Gen 3を搭載していることを考えると排熱は苦手の可能性。

また今回の情報で見ると内部スペースの問題なのかスペックに言及していないだけなのか不明ですが1インチの大型センサーのみを搭載したAQUOS R8 proのような感じになるのかもしれません。

ある意味割り切った製品とも言えますが1インチセンサーは消費電力も多く発熱もしやすいので5000mAhのバッテリーを搭載していたとしても電池持ちにはあまり期待出来ない状況にあります。

シングルレンズカメラ構成はある意味シンプルなので一般向けとも言えます。コンパクトデジカメをXperiaで体現したような機種になるのかもしれません。

 

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