リーカー指摘。vivo X100 Ultraは今年超えることが出来ない絶対的な望遠の王者

vivoは執筆時点でまだ正式に告知していないとはいえ、先日リークしたプレス画像からもvivo X100 Ultraやvivo X100sをまもなく正式発表する可能性があります。

そしてその中でも注目度が高いのが最上位であるvivo X100 Ultraで前モデルから約1年半あいた上で登場することになります。今回ICE UNIVERSE氏がvivo X100 Ultraの望遠カメラに言及していることが判明したのでまとめたいと思います。

ズーム戦争が終結に。

先日リークしたプレス画像からもカメラスペックの一部を確認することも出来ますが、今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。

今回のポストを確認すると、2024年に超えることが出来ない絶対的な望遠の王者がまもなく登場するとした上で、その望遠は非常に強力で85mm(3.7倍)にセンサーサイズは1/1.4インチでF2.67の絞りに対応するとしています。

少なくとも望遠に関しては現状全ての機種を上回るとしており、同氏のポスト通りなら来年になるまでは最強の存在で、ズーム画質を求めるユーザーはvivo X100 Ultraを買うのが一番という感じになりそうです。

一つの懸念点も。

一方で先日の情報からもvivo X100 Ultraは5Gモデルと衛星通信モデルが中国で認証を通過しており、合わせて充電速度が最大80Wと退化しています。実際のところは不明ですがカメラ部分が大きくなりすぎて充電関連のコンポーネントに影響を与えた結果だとされています。

その上で以下のようなポストが判明に。

Dimensity9300を搭載したvivo X100 Proの電池持ちはかなり優秀ですがvivo X100 Ultraは表示解像度が2Kに強化された上でカメラは大幅進化。さらに燃費が悪いSnapdragon 8 Gen 3を搭載する中でバッテリー容量は5400mAhになるとの予測。

あくまでもスペック的な条件で見ればvivo X100 Ultraはvivo X100 Proより電池持ちが悪化する可能性があります。同じくSnapdragon 8 Gen 3を搭載したvivo X Fold 3は5700mAhとバッテリー容量での力技という感じですがvivo X100 Ultraがどこまで安定させることが出来るのか気になるところです。

vivo X90 Pro+やvivo X Fold 2の電池持ちがあまり良くなかったからこそちょっと心配です。

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