vivoの幹部によると今年はよりグローバル展開に積極的になることを明らかにしており、直近の情報を見るとvivo X100sなど今後登場するフラッグシップモデルも海外展開する可能性があります。
今回Anvin氏によるとvivo X Fold 3 Proが認証を通過したことが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
グローバル展開される可能性も。
今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
Vivo X Fold 3 Pro (V2330) Bluetooth SIG, BIS certified #Vivo #VivoXFold3Pro
Via:https://t.co/1uf0fhzXcP pic.twitter.com/lwCvdjtC8y
— Anvin (@ZionsAnvin) April 27, 2024
今回のポストを確認するとvivo X Fold 3 ProがBluetooth SIGの認証を通過していることが判明したとしています。ちなみに中国においてvivo X Fold 3 Proは輸出規制気味になっていることが判明しており、さらに直近の動向からもアクティベーションの動向もvivo自体が確認していることが明らかになっています。
今回の認証情報からもvivo X Fold 3 Proはグローバル展開される可能性が高くインドネシアにおいては正式発表前に認証を通過していることも判明しています。
逆にこの感じだとvivo X Fold 3のグローバル展開はちょっと動きが遅いという感じに見えてしまいます。
グローバル版が出れば絶対欲しい。
すでに大陸版を購入してから数週間使ってきましたが折畳式機種としての完成度は非常に高いと思います。ブック型の折畳式機種と見れば大容量バッテリーを搭載していることもあり電池持ちはそれなりに優秀。
またカメラに関してはvivo X100 Proには劣るとはいえ折畳式機種や他社の通常のフラッグシップモデルより優れている感じで折畳式機種でこれだけ撮れるのであれば文句なしという感じです。
ただ一方で最大のデメリットになっているのが現状中国版しかないことで、やはり通知が安定せずLINEは安定しないという感じです。またNear By Shareに非対応などもありPixel WatchやGalaxy Watchなど国内で汎用性の高い電子マネーとペアリング出来ない感じです。
何よりグローバル版が出れば個人的に不満に感じている部分が改善されるので文句なしです。あとはグローバル展開するのであれば価格がどの程度になるのか非常に気になるところです。