先日リークしたXperia 1Ⅵのレンダリング画像からもSonyは約5年ぶりにデザインを刷新する可能性が高い。現行シリーズの大きな特徴の一つであるアスペクト比21:9が廃止になることで大きな方針転換になる可能性もあります。
何より既存ユーザーからは否定的な意見が多い一方でXperiaから離れたユーザーからは前向きな声が多い印象を受けます。今回は自身のYouTubeにおいて今年の春夏モデルのフラッグシップにおいてアンケートを実施してみたので結果をまとめたいと思います。
まだ期待しているユーザーが多い。
今回上記の画像から確認できるように国内で上半期に発売される可能性が高いフラッグシップについて自身のコミュニティにおいてアンケート調査をしてみました。
自分のチャンネルはXperiaが好きなユーザーが多いのが一つの特徴となっていますが、Xperia 1Ⅵに関するリーク情報は既存ユーザーにとってあまりプラスの情報がない。
そのためXperia 1Ⅵが一位だとしてももっと苦戦するかと思っていましたが全体の49%と圧倒的に支持を集めています。少なくともユーザー層が違う他のチャンネルで同様のアンケートを行った場合は違う結果になると思います。
なのでXperia 1Ⅵが一位をとったより既存ユーザーはまだXperia 1Ⅵもしっかりと期待していることを確認できることになります。また何方かと言えばはうちにのチャンネルでは中華系が嫌いな人が多いですがXiaomi 14 Ultraは健闘している感じ。
そして話題にすらなっていないZenfone 11 UltraよりAQUOS R9 proの方が注目度が低いのは絶望的かもしれません。
既存ユーザーが存続する理由。
またXperiaユーザーが次もXperiaを選ぶファクターになってくるスペックとしてはパンチホールデザインなし/イヤホンジャックの搭載/SDカードスロットの搭載という声が圧倒的に多いのが実情です。
少なくともリークしたレンダリング画像からXperia 1Ⅵではこの3つの条件は満たしていることを確認することができ、あとはXperia 1Ⅴ対比で基礎スペック部分をどれだけ底上げすることができるかが重要です。
Xperia 1Ⅴではようやく発熱対策が充実してきた感じで長時間撮影ができるようになりましたが一方で一般向けにするのであればカメラソフトの底上げなど課題は多いように感じます。
Sonyのカメラコンセプトに合わないのかもしれませんが「現実をより忠実に撮影する」なら白飛びや黒潰れなどはしっかり加工して改善させる必要があります。
また当たり前ですがディスプレイの拘りを捨てた可能性があるからこそ価格は今まで以上に重要になると思います。Sonyがどのように仕上げてくるのか不明ですが来月の今頃には一部市場で発売されているのかもしれません。