中国発の情報はほぼフェイクとされているからも何が正しいのかよく分からないですが先日の情報からもiPhone 16 Proシリーズは現行モデル対比で僅かにディスプレイサイズが大型化すると予測されています。
ただディスプレイサイズが大型化する割にはベゼルがスリム化することで本体サイズはそこまで大きくならないとも予測されています。今回韓国のメディアサイトがiPhone 16 Proシリーズの本体サイズに言及しているので簡単にまとめたいと思います。
本体サイズが判明に。
今回同サイトがiPhone 16 Proの本体サイズに言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
iPhone 15 Pro | iPhone 16 Pro | |
本体サイズ | 146.6×70.60mm | 149.6×71.45mm |
重さ | 187g | 194g |
次にiPhone 16 Pro Maxの本体サイズを確認すると以下のようになります。
iPhone 15 Pro Max | iPhone 16 Pro Max | |
本体サイズ | 159.9×76.70mm | 163.0×77.58mm |
重さ | 221g | 225g |
iPhone 16 Proに関してはちょい縦長になる程度そこまで変わる感じはしませんがiPhone 16 Pro Maxに関しては6.9インチのディスプレイを搭載していると予測されているので仕方ないですが横幅が78mm近くになってしまうので取り回しがどんどん改善してきたと思っていたら一気に悪化するという感じです。
ただ重さに関してはどうにか踏ん張っている印象を受けます。
価格は据え置きになる可能性。
また関連企業からの情報としてAppleは中国を含むiPhoneの売上拡大のためにiPhone 16 Proの出荷価格は据え置きにする可能性が高いとしています。ちなみにiPhone 16 Proからはベースモデルのストレージが256GBになるとしています。
ただ注意点としてiPhone 16 Proの価格が据え置きになるのは北米市場及び中国としているのでヨーロッパや日本など他の市場では値上げされてもおかしくない状況になっています。
少なくとも北米においてインフレがひどいこともありユーザーの賃金も上昇傾向に。その中でiPhone Proはここ5年近く$999のままなので相対的に安くなっているという感じです。
一方で中国市場においてはかなり積極的な価格構成をしてシェアを拡大していましたがHuaweiの復活において売上は厳し目に。むしろ価格を維持しないとさらに売上が減少する可能性があるので妥当な措置という感じに見えます。
現状だと円安が一気に進んでいるのでiPhone 16シリーズが登場する時の為替次第とはいえちょっと怖い感じもします。