先日よりSamsungは一部市場でGalaxy S23シリーズやGalaxy Z Fold 5など向けのOneUI6.1の配信を開始。このアップデートの大きな特徴といえばGalaxy AIに対応することで対象機種の中で見ればGalaxy S23 FE以外はGalaxy S24シリーズと同じ機能に対応することになります。
一方でSamsungはより古い既存機種にもGalaxy AIを拡張したいことを明らかにしています。今回SamMobileによるとGalaxy S21やGalaxy S22もGalaxy AIに対応すると報告しているのでまとめたいと思います。
対象機種が判明。
先日の情報からもSamsungは5月により多くの既存機種に対してOneUI6.1の配信を開始することを明らかにしています。また今回の情報によるとSamsung韓国のコミュニティモデレーターによると一部対象機種はOneUI6.1でGalaxy AIに対応するとしています。
機種名 | |
2021年モデル |
|
2022年モデル |
|
AI関連機能は本体のスペックにも依存するためフラッグシップが中心になります。
対応機能はバラバラ。
ちなみにGalaxy S23 FEに関しては搭載SoCの影響もあるのか「インスタントスローモーション」という再生中の動画を長押しにすることで動画をスロー再生できる機能に対応していますが、それ以外はGalaxy S24シリーズと同じ機能に対応しています。
そして今回の情報によるとGalaxy S22シリーズなど2022年モデルの対象機種はGalaxy S23 FEと同じ対応になるとしています。つまり「インスタントスローモーション」以外全てには対応でこれはユーザーからすれば朗報です。
一方でGalaxy S21シリーズなど2021年の対象機種は「かこって検索」と「Magic Rewrite」の2つのみでほぼ対応しない流れになります。とはいえ2022年モデルが対応するだけでも大きな意味があると思います。
国内での配信はどうなるのか不明ですが、まずはGalaxy S23シリーズなどへのアップデートが楽しみです。