3月下旬よりSamsungは一部市場でOneUI6.1のアップデートを対象機種に配信開始。このアップデートの大きな特徴としてはGalaxy Z Fold 5やGalaxy S23シリーズなど一部対象機種のみですがGalaxy AIに対応することです。
だからこそかOneUI6.1は大型アップデートとなっており不具合やバグの報告も目立ち始めている印象。今回SamMobileによるとOneUI6.1にアップデートしたGalaxy Z Flip 5は電池持ちが悪化したと報告しているのでまとめたいと思います。
電池持ちに悪影響。
今回の情報によるとOneUI6.1にアップデートしたGalaxy Z Fold 5とGalaxy Z Flip 5の一部個体に電池持ちが悪化しているとの報告が増えたとしています。ちなみにRedditにおいては以下のように投稿されていることが判明しました。
なぜシステムUIはそんなに多くのバッテリーを消費しているのですか?1つのUI 6アップデートの前にこれを見たことがありません。システムUIのバッテリー消費量を減らすにはどうすればよいですか?この前に、私のzフリップ5は一日中続くことができますが、今は半日を通して、私はバッテリーを補充する必要があります。
この投稿者はアップデートしたことで電池持ちが半減したとの話。Samsungの公式コミュニティでも多数投稿されていることからもSamsungも認識している可能性がありますが執筆時点でSamsungはこの件に関して何の発言もしていません。
少なくとも今後のアップデートでの改善を待つ必要があります。
不具合がどんどん増えている。
また現時点で判明している不具合をまとめると以下のようになります。
現時点で判明している不具合 |
指紋認証のアイコンが消失する |
タッチパネルの感度が悪化する |
充電速度が遅くなる(発熱しやすくなった結果制限された可能性) |
主にGalaxy S23シリーズでの不具合報告が多いという感じで、直近の情報をみる限りGalaxy AIで得られるメリットよりもアップデートで発生しているデメリットの方が大きいかも。
ちなみに国内においては4月中旬以降の配信予定となっていますが、海外で不具合報告が急増していることをかんがえるとアップデートの配信時期はちょっと遅くなるのかもしれません。