グローバル市場全体で見るとAppleがハイエンド部門で圧倒的なシェアを獲得している一方で近年の売り上げの支えになっていたのが中国市場。ただHuaweiの復活にもよりAppleは大きくシェアを減少させています。
やはり活性剤が必要なところで事前情報ではデザインが刷新されるとの予測もありました。今回Sonny Dickson氏がiPhone 16シリーズの金型に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
金型がリーク？
まず今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) April 4, 2024
iPhone 16シリーズの金型を確認することができ気になる部分の一つとしてはサイズ感です。事前情報ではiPhone 16とiPhone 16 Proは現行モデルよりわずかに大型化され6.3インチのディスプレイを搭載すると予測されていましたが今回の画像を確認しても同じサイズに見える。
一方でiPhone 16 Pro Maxは6.9インチのディスプレイを搭載すると現行モデルより大型化すると予測されていましたが、一方でiPhone 16 PlusはiPhone 16 Pro Maxより小さく現行モデルからサイズ感が変わらないのかもしれません。
またiPhone 16シリーズでは垂直型のカメラデザインを採用すると予測されていましたが、今回の画像をみる限りiPhone 16とiPhone 16 Plusのみという感じで、iPhone 16 Proシリーズは現行モデルからほとんどデザインが変わらずです。
物理ボタンが増えている。
iPhone 15 Proシリーズでは実質ショートカットボタンであるアクションボタンが追加されました。一方で今回の同氏のポストを見る限りiPhone 16シリーズでは共通して搭載されていることを確認できます。
さらに電源ボタンの下に何か新しいボタンを搭載していることを確認できます。一部情報では新たにシャッターボタンが追加されるとの予測もありますが、Phone ArenaによるとSIMトレイ部分なのではと言及。
一時期Appleは音量ボタンや電源ボタンを感圧式にした上で、USB-C部分も廃止して完全なボタンレスデザインを採用するとの予測もありますが、今回の情報を見る限り世代を重ねるごとにと物理ボタンが増えるという真逆の流れ。
物理ボタンが増えることにAppleのデザイナーはどのように考えているのか非常に気になるところです。
