先日よりSamsungは一部市場でOneUI6.1へのアップデートの配信を開始。国内においては4月中旬以降の配信予定となっており、アップデートすることでGalaxy S23シリーズやGalaxy Z Fold 5など一部対象機種はGalaxy AIに対応することになります。
GoogleでいうFeature Dropのようなもので大型アップデートとなっており多くの新機能が追加されます。一方で今回9To5GoogleによるとOneUI6.1へのアップデートでの不具合に言及しているので簡単にまとめたいと思います。
指紋認証に不具合。
今回の情報によるとOneUI6.1にアップデートしたGalaxy S23シリーズを中心に指紋認証に関する不具合が発生していることが判明したとしています。
昨日One UI 6.1にアップデートした後、私の指紋センサーは電話のロックを解除しようとするときにランダムに私の入力を登録しません。エラーはまったくありません。画面に触れると、指紋アイコンのアニメーションが再び表示され、電話のロックを解除するためにその部分をもう一度タッチする必要があります。私のタッチが指紋センサーを再起動するか、センサーは基本的に私の指がそこにあることを無視し、私に何らかのエラーを与えることなく、指を持ち上げてその部分を再び触れるように強制します。それはとてもランダムに起こり、ほとんどの場合、それは完全に大丈夫です。
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指紋センサーのアイコンは消えたりなど指紋認証が使えなくなるわけではないみたいですが非常に不安定な状況に。近年のGalaxyで指紋認証が不安定になったとの話はほとんど聞かなかったからこそ深刻に感じます。
発熱もしやすくなっているかも。
先日の情報からもOneUI6.1にアップデートしたGalaxyは充電速度が制限されているとのユーザー報告がありましたが海外サイトが実際にテストを行ったところ制限されていないことが判明。
ただ今回の情報によるとアップデート以降発熱しやすくなった結果充電速度が遅くなっている可能性があると思います。もちろん全ての個体で発生しているわけではないですが不具合が発生している個体も。
やはり大型アップデートということもあるのか不具合報告は配信地域が拡大するにつれ拡大している印象を受けます。なのでアップデートが配信されたら十分に準備をしてから臨んだ方が良さそうです。
