先日の情報からも未発表のXperiaがFCCの認証を通過していることが判明。認証情報からもローエンドもしくはミドルレンジであることに加え、対応周波数が極端に制限されていることからも日本向けのモデルの可能性が高い。
このことからもXperia Aceシリーズの最新機種になると予測されています。そして今回REDDITにおいて未発表のXperiaが認証を通過したと投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。
認証を通過。
今回未発表のXperiaとされる「PY7-1318R」がFCCの認証を通過していることが判明しました。今回の認証情報から確認できることをまとめると以下のようになります。
項目 | 詳細 |
FCC ID | PY7-13187R |
携帯通信網 | NR (FR1, FDD) n5/n66, NR (FR1, TDD) n41 LTE (FDD) B4/B5/B12/ B13/B17/B66, LTE (TDD) B41 W-CDMA VGSM 850/1900 |
無線LAN規格 | IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax |
その他 | Bluetooth/無線LAN/NFC/ワイヤレス充電 |
今回の認証情報を確認すると、無線LAN規格に「ax」が含まれていることやワイヤレス充電に対応していることからもハイエンドモデルの可能性が高いです。
また現時点で認証を通過していることを考えると上半期に正式発表される可能性があるので、ここ話題となっているXperia 1Ⅵの可能性が高いと思います。
ちなみにNFCの認証情報からも「Type/F」が含まれているのでFelicaチップも搭載していると思われます。今回の情報が推測通りでXperia 1Ⅵであれば、Sonyは上半期に最低でも2機種は発表する可能性があります。
デザインは共通して刷新される可能性。
また直近の情報からもXperia 1Ⅵではアスペクト比21:9が廃止になる可能性があります。その理由として事前情報通りであればカスタムディスプレイのためコストが高い。
このことを考えると他の新型Xperiaでもアスペクト比21:9を採用している可能性は低いと思われます。そうなればXperia 10Ⅵでもアスペクト比19.5:9を搭載していてもおかしくないです。
また現行シリーズの大きな特徴の一つであるアスペクト比を変更するとなれば命名規則が変更されてもおかしくなく、15周年という節目にSonyは勝負をしかけてくるのかもしれません。