Xperia 1Ⅵで本当に一般向けになるなら。あの貴重な機能もカット

先日よりXperia 1Ⅵではデザインが刷新されると話題になっていますが、気になる部分としては従来のコンセプトを継続するのではなく、より一般向けをターゲット層にしている可能性があることに。

今回RedditにおいてXperia 1Ⅵのイヤホンジャックについて投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。

イヤホンジャックを継続される可能性。

Sonyの発表によるとワイヤレスイヤホンのニーズが高まってきたことをからもXperia XZ2シリーズでイヤホンジャックを廃止しており、後継機種であるXperia XZ3でも廃止になりました。

ただ他のメーカーとオーディオにも力を入れているメーカーだからこそ多くの批判は招きユーザー離れの結果に。ただ結局現行シリーズへの移行に合わせてイヤホンジャックも復活しています。

そして今回RedditにおいてSonyポストを引用して以下のように投稿されていることが判明しました。

結局のところイヤホンジャックをアピールするポストをしていることからもイヤホンジャックはXperia 1Ⅵでも継続される可能性があるのではないかと指摘しています。

ただ現行モデルのアピールポイントが後継機種で継続されるかどうかなんてSonyのマーケティングから判断することは出来ません。

ニッチ機能が削除される可能性も。

事前情報通りであればXpria 1Ⅵでは一般ユーザーをターゲット層にすると予測されていますが、仮にこの情報通りであれば今まで搭載してきたニッチな機能も削除される可能性があります。

イヤホンジャック一つとってもそうで、今や安いワイヤレスイヤホンの選択肢が増えており、多くのユーザーがイヤホンジャックに固執しているわけではない。

さらにイヤホンジャックを廃止することで防水性能の強化に加え、内部構造の最適化によりバッテリー容量を増やすことが可能になる可能性。ちなみにSamsungは以前イヤホンジャックを廃止した時にバッテリー容量を100mAhも増やすことが出来たとアピールしています。

またニッチ機能の一つとしてSDカードスロットで今や多くのフラッグシップは非搭載です。写真や動画をたくさん撮ってもストレージに困らないようにと対応している可能性がある。

一般ユーザー向けになるならSDカードスロットに対応する必要性はなくなり、SDカードが原因の不具合からも解放される可能性があります。

2023年モデルでSonyはニッチ機能となっていた通知ランプの廃止など時代の動きに合わせて最適化をしていますが、ニッチ向けのコンセプトをやめるのであればニッチな機能は一気に廃止になる懸念もあります。

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