Xperia 1Ⅵのディスプレイのヒント判明?これなら退化と評価されるかも

一部情報によるとXperia 1Ⅵでは2つの大きな特徴が削除された上でデザインが刷新されるとの予測。実際にどうなるのか不明ですが、仮にアスペクト比21:9も廃止されるのであれば現行シリーズの特徴であるからこそ命名規則も変更される可能性もあります。

今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいて次期Xperiaのディスプレイのヒントについて投稿されていたのでまとめてみました。

ディスプレイのヒント?

ESATO内で割と定評のある人物があくまでも「完全な好奇心から」という理由で以下のように投稿していることが判明しました。

あなたの目の前に、将来のXperiaのための3つのパネル

A: 21:9 4K + 1000nitsピーク + 60/120fps
または
B: not 21:9 + not 4K + 2000 nits peak + 1-120fps
または
C: not 21:9 + not 4K + 同じ1000nitsピーク + 1-120fps

また、はるかに高いPWM周波数、多分?(少なくとも480Hzよりもはるかに高い)

同氏が投稿することは滅多にないという感じですが、毎回何かしらのヒントをくれることが多く、今回は「ヒントやニュースを持っていない」としながらも意味深な投稿をしています。

事前情報を考慮すると選択肢「C」が有力になりますが、今回の投稿が仮にヒントだとすればディスプレイ輝度自体は現行モデルから大きな違いはないという感じです。

ちなみにXperia 1ⅤやXperia 5ⅤはHDR表示で最大900nits前後という感じなのでほぼ変わらないという感じです。また気になる部分としては可変式120Hz表示に対応しているという流れです。

少なくとも可変式に対応すれば電力効率は改善すると思うので電池持ちも改善する可能性もあります。

ディスプレイの進化と言えるのか?

繰り返しになりますが今回の投稿はヒントでない可能性があり、あえて投稿していることからもヒントの可能性もあり真意は正直分からないです。

ただ仮に今回のヒント通りピーク輝度が対して変わらず可変式120Hz表示に対応するだけであれば進化したと言えるのか定かではありません。

一部情報によるとSonyがディスプレイのアスペクト比や表示解像度を変更する理由はコストの問題からとされており、コストを重視するのであればLTPO技術を採用したディスプレイを本当に採用するのか定かではない。

またXperia 1ⅤなどXperia 1シリーズは4Kに対応しているとはいえ常に4Kで表示しているわけではない。ただそれでも最大が2K+に変更されればそれだけでも燃費は改善する可能性があり、可変式を採用しなくても電池持ちが改善する可能性があります。

一方で今回の投稿を確認すると、PWM周波数が改善すると言われていますが中華メーカーを中心に強化している一方でGoogleやSamsungにAppleなどはそこまで積極的ではないです。

Sonyが今後中国で本腰を入れて販売していくのであればPWMを強化する可能性もありますが正直何ともです。何より今回の投稿を見るとディスプレイが結局Xperia 5Ⅴの望遠のように退化したと評価されてもおかしくないかもしれません。

 

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