あくまでも噂に過ぎませんが直近の情報をみる限りXperia 1Ⅵではデザインが刷新される可能性。ポジティブな意味で刷新されるのであれば嬉しいのですが、どうもリークを見ている限りネガティブな面からの刷新の可能性。
今回は直近で話題となっているXperia 1ⅥのデザインについてESATOにおける投稿を元に主観的にまとめたいと思います。
保守的な面から変更に。
有名なリーカーであるZackbuks氏によるとXperia 1Ⅵでは2K+の表示解像度にアスペクト比19.5:9に変更されると指摘。現行シリーズの大きな特徴の一つとしてアスペクト比21:9を採用していること。
そしてXperia 1シリーズの大きな特徴として4KですがXperia 1Ⅵでは2つの大きな特徴を捨てる可能性があることに。そして気になる部分としてSonyがなぜこの大きな特徴を捨てるのか。
ESATOにおける投稿を確認すると以下のようになります。
4K&21:9の低下について、古いものはソニーのためだけにカスタムオーダーされているので、コストの理由からだと言いました。ディスプレイサイズを小さくすることで、彼らはセルフパネル(中国のような)から一般的なものを使用することができ、したがって、より安く、より良いスペックを持っています。
要は現状の拘りぬいたディスプレイはスペックを強化しにくい上でコストも高い。だからより普遍的なディスプレイを採用することでスペックを強化しつつコストも下げられることに。
今回の投稿通りであればSonyの狙いとしては分かりやすいですが拘りを捨てるということはコンセプトがブレることになります。
Xperia 1シリーズとXperia 5シリーズの統合が狙い?
またESATOにおいて以下のようにも投稿されています。
2024年上半期にすべての製品に4Kと21:9のアスペクト比がないことを確認できます。少なくともパンチホールはありません。Xperia 5の系統はなくなりました。
彼らはAIと「ミッドレンジ」の消費者タイプに重点を置いています。
今回の投稿にどれだけの信憑性があるのか不明ですが、Xperia 1ⅥとXperia 10Ⅵはデザインが刷新されXperia 5シリーズは廃止になる流れに。
また一般ユーザーをターゲットにするとしていることからも、オタク向けのXperia 1シリーズとXperiaの中では一般向けであるXperia 5シリーズを統合させて一つのシリーズにまとめる狙いがあるのかもしれません。
となるとXperia 1ⅤとXperia 5Ⅴの中間になるようなサイズ感にしてXperia 1ⅤとXperia 5Ⅴの良さをそれぞれ引き継いだ機種がXperia 1Ⅵという感じになるのかもしれません。
実際にどうなるのか不明ですがSonyとしては販売台数の拡大に方向転換したのかもしれません。ただ現行シリーズで一般ユーザーを切り捨ててオタク向けにして、今度はオタクを切り捨てて一般ユーザー向けにしようとするならSonyが好きという人以外はついてこない感じもしてしまいます。
この情報がどこまで正しいのか不明ですが、また迷走が始まったように感じてしまうので今後の動向に注目です。