自分のXのトレンドにおいて「Xiaomi 14 Ultra」や「Xiaomi」が入るなど最近ガジェット界隈はザワザワしています。その理由としてXiaomi 14 Ultraが日本でも発売される可能性があること。
今回は現時点においてXiaomi 14 Ultraが日本で発売される可能性について主観的にまとめたいと思います。
香港版に技適あり。
先日に国内の大手サイトがXiaomi Japanの幹部へのインタビュー記事を公開。この記事においてXiaomiは今後国内でライカコラボモデルであるフラッグシップモデルを展開していきたいことを明らかに。
そしてこの記事が公開されたのはMWC2024の後であったことからもXiaomi 14 Ultraが国内で発売されるのか気になるところ。一方でXiaomi 14 Ultraは一部市場で発売されており、香港版において驚愕の事実が判明しています。
香港版Xiaomi 14 Ultraに技適確認しました! pic.twitter.com/6V8dSvaobS
— 山根康宏 / Dr Mobile Yasuhiro Yamane (@hkyamane) March 16, 2024
スマホ好きならご存知だと思う山根博士のポストを確認しても香港版のXiaomi 14 Ultraに技適があることを確認することができます。本来発売する予定がない国の認証を通過させるはずがないので、Xiaomiは日本で発売することを検討している可能性があります。
Xiaomi Japanはまだ認めておらず。
一方であるユーザーが以下のポストをして話題に。
Xiaomi14ultraの海外版の技適があるからXiaomiJapanに問い合わせたら日本でも販売予定と返事がきた!13tみたいにLEICA外さないでね! pic.twitter.com/coMsKaA8h6
— かなや (@Xb9EEGg1Q3KgUKV) March 16, 2024
公式サポートに問い合わせをしたところ5月に正式発表予定との返答が来たと話題になりましたが、間接的にXiaomi Japanの公式アカウントが以下のようにポストしています。
また、一部SNSで発信されている
弊社カスタマーサポートの回答につきまして、
皆様にご期待、ご心配をおかけしたことをお詫びいたします。各メディアにお伝えしている通り、現状の国内発売は未定です。
(5/7)— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) March 17, 2024
現時点で国内での導入は決まっていないと否定しています。ただXiaomi Japanとしてもここまでの情報が揃ってきながらも、肯定も否定もできないのはもどかしいのかなと思います。
国際保証に対応へ。
一方で今回新たに判明したのがXiaomi 14 Ultraの「国際保証」の対象地域に日本が追加されていることです。ちなみにXiaomi 13やXiaomi 13 Ultraなど日本で発売されていない機種の場合日本は含まれていません。
つまりXiaomi 14 Ultraを日本で発売できるように準備をしているからこそ国際保証の対象地域に追加した可能性が高いです。ちなみにXiaomi 14の場合は対象地域に含まれておらず技適も確認出来ないため日本で発売される可能性が低いです。
現時点で考えられる可能性としてまとめるとキャリアから発売される可能性は低く直販版のみの可能性。少なくとも香港版で技適が確認できるということは、別途日本向けのモデルが存在していない可能性がある。
そしてキャリアから発売するのであればバンドの最適化やFelicaは必須になると思いますが、おそらくグローバルモデルとハード設計は一緒の状態でとりあえず日本で発売する流れかなと思います。
自分は香港版を購入していますが、今後国内版が出るのであれば応援の意味も込めて直販版を買おうかなと思っています。