命名規則の変更も?Xperia 1Ⅵは本当にアスペクト比21:9をやめるの?

Sonyは例年通りであれば5月に新製品発表会を開催する可能性があり、今年は従来通りであればXperia 1ⅥにXperia 10Ⅵを正式発表する可能性があります。

基本Xperia関連のリーク情報は確度が高いものが少ないですが、Xperia関連の情報に精通しているZackbuks氏がXperia 1Ⅵのデザインに言及しており大きな話題となっています。

今回はXperia 1Ⅵのデザインに関して海外の投稿フォーラムであるESATOに興味深い投稿がされていたのでまとめたいと思います。

デザインは刷新されるのか?

Source:weibo

先日同氏によるとXperia 1Ⅵでは従来と異なりアスペクト比が19.5:9に変更された上で表示解像度は2K+に変更される可能性があると指摘しています。

この投稿に対して今回ESATOにおいて以下のように投稿されていることが判明しました。

ザックは、そのようなプロトタイプがあるのを見たり聞いたりした人から密告されたのかもしれません。私はまた、Xperiaの人々が常に異なるサイズのハウジングで、さらには異なる画面で遊ぶと確信しているので、使用可能なテストプロトタイプデバイスが存在する可能性が最も高いです。しかし、それはそれが生産に入るという意味ではありません。

5Kディスプレイが発見された時のことを覚えていますか?確かに、おそらく彼らは2160pの高さのために5Kに翻訳された「真の」21:9 4Kの作業ディスプレイを持っていました。しかし、それは決してその日の目を見なかった。

結局のところはプロトタイプの一つなのではないかという指摘で製品版では実際に異なる可能性に言及しています。ただ今回の投稿もあくまでも可能性の一つに過ぎないので注意が必要です。

別のリーカーのリークを待つしかない。

Zackbuks氏は過去にXperia 1でアスペクト比21:9が採用されることやXperia XZ3で初めて有機ELディスプレイを搭載することを的中させた人物として界隈の中では定評の高いリーカーです。

ただ2019年頃からリークにはほとんど触れていない感じで、おそらく中国工場がタイに移動したことでリークを入手しにくくなった可能性があり、逆に言えば中国工場から情報を入手していた可能性。

一方でXperia関連のリークで定評があるのはOnLeaks氏が公開するレンダリング画像で執筆時点では残念なことに公開されていません。

上記のポストを確認すると同氏はおそらくXperia 1ⅥのCADを入手している可能性があり、同氏がレンダリング画像を公開すればデザインが刷新されているかはっきりと分かります。

また仮にアスペクト比が大きく変更されるのであれば、現行シリーズの大きな特徴がアスペクト比21:9だったので命名規則も変更される可能性が出てきます。

何よりSonyはここにきて普遍的なサイズを採用するのか。それともニッチなニーズに応えるために差別化を続けるのか非常に気になるところです。

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