新記録を多数樹立。Galaxy S24は歴代Sシリーズ最高の売上を達成するかも

日本でもまもなく正式発表される可能性が高いGalaxy S24シリーズですが、アメリカや韓国など一次販売国は1月下旬より発売しており、すでに1ヶ月以上経過しています。

となると気になる部分としては売り上げの方で近年のGalaxy Sシリーズの初速は非常に好調なことが多い。今回SamMobileがGalaxy S24シリーズの韓国市場における売り上げについて言及しているのでまとめたいと思います。

Galaxy Noteは越えられず。

韓国市場において予約状況は非常に好調だったと言われているGalaxy S14シリーズですが、今回の情報によると発売開始1ヶ月で累計販売台数が100万台を越えたことが明らかになったとしています。

厳密に言うと発売から28日で100万台を越えたされており、爆発的なヒットだったと言われているGalaxy S8シリーズが100万台を突破するのに37日要したことを考えるとGalaxy S24シリーズの売れ行きは好調だと思われます。

ただ歴代最高と言われているGalaxy Note 10シリーズは25日で100万台を越えたことからも僅かに及ばなかったことになります。とはいえコロナ以降売り上げが芳しくなかったGalaxy Sシリーズの売れ行きは元気を取り戻していることに。

またSamsungによると100万台の内55万台は最上位であるGalaxy S24 Ultraであったことを明らかに。本体価格が高いことはもちろん上位モデルの方が利益率も良いことが多いので、Samsungにとっては最高の流れだと思います。

グローバルでも好調の動き。

今回の情報によるとSamsungは韓国以外の市場における売り上げ状況を明らかにしていませんが、IceUniverse氏が以下のようにポストしていることが判明したとしています。

今回のポストを確認するとGalaxy S24シリーズの累計販売台数は発売から1ヶ月で1000万台を超える可能性があることに言及しており、さらに北米市場での販売台数は320万台を越えたとしています。

これはGalaxy S7シリーズ以来8年ぶりの快挙で、Appleが圧倒的に強い北米市場でもしっかり売れていることになります。一部情報によるとSamsungはGalaxy S24シリーズの出荷目標台数を3600万台に引き上げたと言われています。

記憶違いだったら申し訳ないですが近年で最も売れたのはGalaxy S10シリーズの3800万台だったと思うので、Galaxy S24シリーズの売り上げがどこまで伸びるのか気になるところです。

ただ一方で近年のGalaxy Sシリーズは初速こそ優秀でも失速するのも早い感じなので下半期になってもしっかり売れ続けることが重要になってきます。

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